ツールは揃ったので、コンパイルを始める訳ですが今回は「fi01」さんが作成された「backdoor_mmap_tools」を使用します。
作者の「fi01」さんに感謝です。
backdoor_mmap_toolsのDL
画面上、適当な位置でマウスを右クリック、プロパティーが開くので「Git Bash Here」を選択。コマンド画面が開くので以下のコマンドを打ち込みます(コピーペーストが出来ないので、間違えないように)
git clone –recursive https://github.com/scoty755/backdoor_mmap_tools.git
(二行に見えますが一行です)
GitからソースがDLされて来ます。保存される位置は「c:\windows\usere\ユーザーネーム\backup_mmap_tooles」...私の場合。
DLが終了後はGit Bashを閉じて「backup_mmap_tooles」ディレクトリ(フォルダー)を開きます。開いたフィルだー内で適当な位置にカーソルを置いてシフト+右クリック「コマンドウインドをここに開く」を選択します。
うんでもって以下のコマンドを打ち込みます。
ndk-build NDK_PROJECT_PATH=. APP_BUILD_SCRIPT=./Android.mk
(二行に見えますが一行です)
*エラーが起こるようでしたらソースのDLが失敗しています。DLをやり直して下さい。
コンパイルが完了したら以下が出来上がっているかを確認します。
c:\windows\usere\ユーザーネーム\backup_mmap_tooles\libs\armeabi
*install_backdoor
*disable_ccsecurity
この二つを端末に送り込んでインストールをすれば、一時的にrootの取得をする事が出来るはず、出来なければ別の方法を取るまでですね。
rootを取る事には一向に問題は無いのですが、何か有ればオリジナルに戻さなければ痛い目に合うので、復旧手段を書こうかなと考えています...Galaxyで金銭的にも、精神的にも色々と痛い目に有っているので。
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