普及型と言うより、家電量販店で有ればラックにぶらがっているお安い部類のインナー型ヘッドホン...今回の「High-resolution sound/ハイレゾ」の音決めに使っています。
普通に考えれば高級機か最上位機種を使っているのではと思われそうですが、実は再現性を考えお手軽に購入出来て、どこにでも置いてある物。ある意味、これが大切なポイントなんですね。
特性的にも程々...20Hz~23k/Hzをカバー、音圧レベルは公称100db...もっと低いような気がしますが、家電量販店での実売価格が2000円以下。これなら誰でも気軽に購入できるレベルでは無いでしょうか。難点はエージングが進むまで、シャカシャカと高域が目立つ煩い音質ですが、エージングが進んで来るとバランスの取れた音質に変化して来ます。そしてちょい細身な音質ですが価格からは想像できないタイトな立ち上がりの良い音楽を聞かせてくれます。平たく言えばコストパフォーマンスが良いんです。
こんなんで、今回は音決めをしていました...
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